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TAEによる文章表現ワークブック―エッセイ、自己PR、小論文、研究レポート…、人に伝わる自分の言葉をつかむ25ステップ価格: 2,310円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 最初はからだの感じを簡単な言葉にする訓練から始まって、最後には日常的に出会うさまざまな場面から理論を創り出すところまで、順番に練習できるワークブックです。一つ一つのワークが国語の授業1?2回分でできそうな構成になっています。
「花束のワーク」とか「共同詩のワーク」などは、なるほどおもしろいなあと思いました。タイトルの「TAE」というのが何だかわからなかったけど、言葉になりかかっているけどまだはっきりしない感じを大事にしながら自分を理解したり、他者や社会を理解していくということなのですね。これができれば、氾濫している意味がありそうで実はつまらない情報の洪水に押し流されることなく |
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カリスマ慶應生が教えるやばい!小論文価格: 1,575円 レビュー評価:2.0 レビュー数:2 正直、これだけで小論文を書きこなすのは至難の業だと感じます。特に解説が大ざっぱで、上手くまとまっていないのが難点です…。
上位層の大学を目指す人には、はっきり言ってオススメできません。 |
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レポート・小論文・卒論の書き方 (講談社学術文庫 297)価格: 924円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 初版は30年前、私が手にしたのは44刷というロングセラー。
ずいぶん前の本だし、書くことの環境が激変した今の時代に通用するのかと思っていたが、まったくの杞憂。
文章を書くに当たっての基本が事例中心にわかりやすく説かれており、メインターゲットである学生ではなくても十分役立つ一冊だった。
しかも、事例の取り上げ方などにちょっとしたユーモアも感じられて、著者の人柄を髣髴とさせる。
決して無味乾燥なテクニック本ではない。
資料の検索の仕方などの項はさすがに古びてしまっているが、その他はどんな時代でも使える真理ばか |
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